中高生に“青トレ”伝授も 強化合宿中の青山学院大学陸上競技部 陸上教室開催
日本中が注目するWBC。
日本代表は16日の準々決勝、負けたら終わりのイタリア戦に臨みます。
県出身の2選手、甲斐拓也選手、源田壮亮選手も運命の一戦に気合十分です。
◆源田壮亮選手
ーー1次ラウンドを振り返って
「とにかく勝てたっていうことが一番良かったなと思います」
1次ラウンドを4戦全勝で準々決勝へと駒を進めた日本代表、侍ジャパン。
16日のイタリア戦に向け、15日は午前10時からの練習に臨みました。
16日の先発は大谷翔平投手。
中国戦で大谷投手とバッテリーを組んだ甲斐拓也選手のスタメンが濃厚で、そのリードが注目されます。
その甲斐選手、14日のインタビューでは…。
◆甲斐拓也選手
ーー大谷のリードについて
「その日のいい球というか、どういう風に組み立てていくかという話をして、どういった入りをするのか、そこはイニングごとに話をしてという感じで(中国戦は)やりました」
また、韓国戦で右手小指を骨折し、一時はチーム離脱の危機が報道された源田選手は…。
◆源田壮亮選手
「いろんな報道出てますけど、ハイ、まぁまぁ…(笑)」
源田選手は15日の練習で、守備練習だけでなくフリーバッティングを行うなどケガの不安を吹き飛ばす姿を見せていました。
◆源田壮亮選手
「普通に全部練習していますし、大丈夫です。とにかくチーム一丸となって勝つために頑張ります」
WBC日本対イタリアは16日午後7時、プレーボールです。